【学生インタビュー】卒展PV制作にあたって

2021年・卒展 卒展MV作品

穴吹情報デザイン専門学校|CGデザイン学科 2019年度入学生 羽原桃花さんにプロモーション動画制作についてインタビュー。
2名の講師と共に取り組み、学生レベルとは思えないほど完成度の高い作品が仕上がりました。約1ヶ月間という短期間かつ「卒展」制作と重複したスケジュールの中制作に取り組み。
グラフィックデザインを桑田先生(グラフィックデザイン実習担当)、総合ディレクターを上野先生(WEBデザイン実習担当)が担当。羽原さんはビデオクリエイターとしてモーション・グラフィックを担当されました。
実際に使用したソフトやその心情などリアルなコメントをご覧ください。

2021年「卒展」プロモーション動画

テーマは「生命」。卒展の大きなプロジェクトに向かってデザインの命が誕生し開花するイメージで制作。サウンドはJapanTasteが漂うDUST TRAIL/DJ KRUSH。サウンドONでご覧ください。 Graphic design:桑田靖久 / Video creator:羽原桃花 / General director:上野リサ


とてもやりがいのある制作でした!

Video creatorとして参加した羽原です。
今回の編集で使用したソフトはAfter Effectです。
これは授業でも使用しているソフトで、デジタル合成やモーション・グラフィックス(*ロゴやイラストなどの平面物に動きや音ををつけること)ができるのが特徴です。もともと趣味でAfter Effectを使った動画編集を行なっていたこともあり、楽しく編集することができました。

実際に使用した画像・使用ソフト:After Effect


編集自体は楽しいのですがただ作っていればいい訳ではなく。どんな制作物にも『締め切り』があります。
同時並行で卒業制作や産学連携授業を行っていたので、締め切りに間に合わせるためにしっかりとしたスケジュール管理が必要でした。幸い授業でスケジュール管理を徹底して教えていただいたので卒業制作自体は締め切りの1週間前に制作完了できました。
先生に教えていただきながら、クラスメイトに励ましてもらいながら締め切りまでに完成しました。ハードなスケジュールでしたがそれに甘えないクオリティのものが出来たと自負しています。
私は穴吹情報デザイン専門学校CGデザイン学科に映像広告を作りたくて入学してきました。
この動画制作で入学時に夢見ていた光景への第一歩として踏み出すことができたと思っています。
卒業制作でこのような素晴らしい動画の制作に携わらせていただいて本当に嬉しかったです。
今回の動画だけでなくこのサイトは私達学生が2年間努力してきた証です。
楽しんで見ていただければ幸いです。

2019年度入学生 CGデザイン学科 羽原桃花

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