【学生インタビュー】2024年卒展MV制作にあたって

2024年・卒展 卒展MV作品

DIGITAL FLOW

穴吹ビジネス専門学校|CG・WEBデザイン学科 高村郁恵・田邊歩夢・迫田杏地・高橋真麻さんにプロモーション動画制作を担当。今年度もクォリティ高い個性豊かな作品が仕上がりました。フルリモート約2週間という短期間スケジュールの中制作に取り組みです。
グラフィックデザインをクワダヤスヒサ(グラフィックデザイン実習担当)、総合ディレクターを上野リサ(WEBデザイン実習担当)が担当。学生はビデオクリエイターとして制作を担当しました。

約2週間春休み期間中、zoomとチャットの指示のみフルリモートで取り組んだ作品です。
学生は、2年間で付けた読解力、想像力、再現力、実行力をフルに発揮しスケジュール通りタスクをこなしていきます。それぞれが持つ能力をふんだんに発揮しチームで支えながら完成させた作品です。

ポスターデザインに使用されている「10色の棒=学生」が2年の学びを経て大きな竜となり空に旅立つ。
DIGITAL時代の波の乗る。DIGITALの流れに乗る。DIGITAL FLOW…
そんなシークレットコンセプが含まれています。
取り組んだ学生達はこの作品を「DIGITAL ITEM」として世の中を渡っていく。
まさに「DIGITAL FLOW」です。

動画を作りたい、会場で流したい。
だけではなく、就職直前に難易度の高いフルリモートとDIGITAL ARTの成功体験が真の「目的」。
学生はきっとDIGITALが加速する世の中を渡っていけると思います。

取り組みの中での心情などリアルなコメントをご覧ください。

Graphic design:クワダヤスヒサ / Video creator:高村郁恵・田邊歩夢・迫田杏地・高橋真麻/ General director:上野リサ/BGM:My Spine・Fluke

高村 郁恵 : TAKAMURA IKUE

制作にあたって、フルリモートでの作業ということもあり、コンセプトに沿った表現ができるか不安な気持ちもありました。
実際に制作を始めると、チャット内での細やかなサポートがあったため、無事走り切ることができたと感じています。今回の卒展PVは学生生活最後の作品となりました。
制作期間はとても濃い時間であり、チームで作り上げたこの作品は私の宝物です。
音楽のリズムと重ね、秒単位でこだわった動画をぜひご覧ください!

田邊 歩夢 : AYUMU TANABE

この2週間と少し長く感じましたがやりきることが出来て良かったです。
今までの授業とは変わった制作の仕方だったので戸惑ったりしましたが、上野先生(上司)がしっかり纏めてくださったので分担して効率的に作業出来たのではないかと思います。
夜遅くまで作業に取り組みし頑張りきりました。

迫田 杏地 : ANJI SAKODA

僕は初めのミーティングに遅れてしまった事をなんとか取り返そうと頑張りました。
この制作の期間、贅沢な時間は少なくプライベートとの両立がきついところもあったのですが、計画を未完成で終わらすことのないよう、社会に出る前にチームでの仕事の進め方や、作業を任せていただいた事はすごく勉強になりました。
卒展の動画制作という最後のとても大きな作品に関わることができ、良い経験になりました。
上野先生、僕を選んでくださりありがとうございます。忘れません。
このチームで完成させることができ嬉しいです。ありがとうございました!良い天気です!

高橋 真麻 : MASA TAKAHASHI

特大の山を登りきった気持ちです。
後半、酸素の薄い状態が長く続いて、しんどい時もありましたがみんな(同僚)や上野先生(上司)のおかげで一緒に登りきることが出来ました。
1人だけでは登りきれなかったと思います。
学校生活最後の作品ということで最高の思い出になりました。この思い出を胸に会社でも仕事を頑張りたいと思います。

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